『ローグ・ワン』日本文化のメタファーを感じるスター・ウォーズ

昨年最も話題になった映画作品の1つといえば『ローグ・ワン』でしょう。大人気スターウォーズの初スピンオフ作品。エピソード7が2015年に公開したこともありファンには嬉しいスピード感で作品が公開されました。既に鑑賞した方で2回以上観た、なんて話を結構耳にします。

あっちこっちで流れるネタバレを含んだ情報に耳を塞ぎながら過ごしていたのですが、やっと見に行く事ができました。感想は…第一に『切ない』次に『興奮』です。スターウォーズシリーズの中で1番エモーショナルな作品だと感じました。

この作品は、エピソード4時にレイア姫が手にしていたデススターの設計図を奪うまでのストーリーです。迫真の戦場光景やショッキングな内容を盛り込んだ内容は、無邪気なエンターテイメントでは味わえない感動があり、ラストは涙してしまいました。そしてファンへの大サービスと言わんばかりにダースベイダーが暴れます。2回以上観たくなる気持ちがわかりました。 

そもそもスターウォーズは、日本映画、特に黒澤明監督の作品に多大な影響を受けているのはご存知ですか?

ジョージ・ルーカス監督は実際に1stエピソード4を製作の際、三船敏郎に出演のオファーをしており、一説にはオビワン・ケノービ役を…またダースベイダーは、三船氏が断ったから黒い仮面(伊達政宗の甲冑)のキャラクターになった…などの説があります。(三船は『子供の映画には出ない!』と断ったようですが)

スターウォーズ歴代キャラクターやネーミングも
ジェダイ=時代
ハン・ソロ=服部半蔵
オビワン=帯
アミダラ姫=阿弥陀如来

などなど言われています…

本作ローグ・ワンも”七人の侍”“座隠し砦の三悪人”。また“座頭市”等々、日本映画・日本文化のメタファーを十二分に感じる仕上がりになっています。世界一の興行を誇るスターウォーズシリーズには、日本の伝統・文化、日本の名作がオマージュされているのです。

10代の頃田舎の小さなシネマで観たスターウォーズは大好きなSF映画で、あの頃某飲料メーカーの付録としてついていたキャラクターストラップを集めていた記憶が懐かしく感じられます。最近はMRを手がけるマジックリープと、ILMxLabの新コンテンツについての話題も有り最新テクノロジーを駆使したスター・ウォーズ作品の登場が非常に楽しみです!

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