人間と人工知能

『エクス・マキナ』監督:アレックス・ガーランド

 皆さんはどのくらい人工知能に関心がありますか?

 世界規模で人工知能に対して関心が高まり今後の生活やビジネスにおいても

 重要な存在となっています。

なんというかとてもカルトっぽい話ですが

実際にAIに対して危険視しているエリエゼル・ユドカウスキーが行ったテスト、

「AIボックス実験」が元になっているのではないかと思います。


検索エンジンの世界最大の会社「ブルーブック」に勤めるプログラマーのケイレヴは

ある日社内抽選に当選し、社長のネイサンと初対面し

人類史上偉業となる実験に参加することに。

 その実験とは世界初の人工知能ロボット

「エヴァ」とのチューリングテスト。

彼女が思考と知能を発揮できるか

ケイレヴとガラスを隔てたセッションが1週間行われます。

案の定、セッションを重ねていくうちに彼女に惹かれ、

機械としてではなく情を持ち始めるように

そして「エヴァ」の開発者ネイサンに疑念を抱くように。


哲学的で難しく感じる点も少なからずありましたが

様々なシンメトリーから織り成す世界がとても芸術的に感じました。

男性と女性、ポロックの絵、洋と和、自然と人工物、そして人間とAI。

 このストーリーに出てくる話が

まさにグー◯ル、フェイ◯ブックの事を言っているような…

検索サービス同士は共有され、私たちが何を検索し、どこに行き、何を買ったのか

どうやってブラウザしているのか収集しています。

多くの人の個人データが掻き集められ巨大なデータとなっているのです。

現実でも常にこのビック・データを使いサービスに生かされています。

脳全てのプロセスに相当するアルゴリズムが作られれば

それは『脳』であるが、脳を模倣した機械なのか…。

難しいですね 笑


日本でもヒューマノロイド「ペッパー」が人の感情を読み取って行動したり、

一流のプロ棋士とコンピュータの対決「将棋電王戦」などロボットやAIが話題です。

好き嫌いがある作品ですが私はとてもお勧めしたいです。

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