「春眠暁を覚えず」寝すぎた春はすぎたのだ。

久しぶりにワードプレスを開いたら、かなりバージョンアップしていてもはや「プログラミングはできなくてもいいのではないか」っと思った(都合よく自分に言い聞かせた)次第でございます。

お花見シーズンもとうに過ぎ、「昼間暑くて夜寒い」という中途半端な気温が続いておりますね。

唐突ですが久しぶりに更新いたします。


 

 


 

昼間の桜も良いですが、夜桜も素敵ですね!最近は八重桜が咲いているのが目につきます。やっぱり桜はソメイヨシノ派です。

 

スニーカホリックな人々と漫画「ドロヘドロ」のファッション

どんなものにもマニアやオタクは存在する。メインストリームか外れたマニアアックな人々の趣向は非常に興味深いと思う。

実用性や機能性を満たされるために作られた物が、ある時期から高額な値がつくほど価値がある商品になった。その価値は、マニア集団内部の仲間同士だけが理解できるものだ。

(1985年 AUR JORDAN1 プロバスケットリーグに違反したカラーリング)

特に近年は、新しいスニーカー商品が数多く発売されている。毎年、毎週、毎月数え切れないほど多くのスニーカー商品が各ブランドからリリースされるのを目にする度、スニーカーというプロダクトの魅力や歴史を知りたくなることはないだろうか。

そもそもスニーカーは、イギリスの王ヘンリー13世(1491~1547年)が1571年にそれらしき靴を履いていたという記録から始まる。サンドシューズ、またはプリムソールスと呼ばれ、ヨーロッパ貴族たちが芝生でスポーツする際に着用していたと言われている。

現在ではスタンダードな靴底にゴムを高温接着する技術「ヴァルカナイズ製法」は1839年にアメリカの発明家チャールズ・グッドイヤーが開発したものだ。そうして自転車のタイヤなどゴム製品を使って生産するようになったのがスニーカーの始まりだ。

サブカルチャーと呼ばれる集団には、一般の主流社会では存在しない、通常では考えられない、ありえない価値観、ステータス、規範、基準が存在する場合が多い。意識的にメインストリームに反発する集団であれば、「カウンターカルチャー」とも呼ばれる。

スニーカーカルチャーも形成され始めた当初はカウンターカルチャー的要素を含んでいたそうだ。

「ドロヘドロ」/メインストリームに反発する集団


漫画「ドロヘドロ」のファッションはスニーカーカルチャーを始め、パンクやミリタリーといったメインストリームから逸脱したファッションがある。

特にファッションの中で一番アイコニックなプロダクトとして作中目を引くのがスニーカーだ。80年代に日本で流行したパンクファッションと作中のキャラとファッションにカルチャーが感じられる。

ストーリーはトカゲの頭にされてしまったカイマンが自身の姿と記憶を取り戻すために暴れるという話だ。

陽気な性格と現れる魔法使い達のチートぶり。アンダーグラウンドな世界の中でポップに弱肉強食が描かれている。

(左のシンのシューズは1982年のAIR FOURCE1に似ている)

一見、薄汚くて血なまぐさいストーリーのはずなのだが、キャラクター達は陽気でユーモアがある。

自身は特にサブカルチャーに精通しているわけではない。しかしこの漫画にはサブカルチャーを体現しているように思える。

どの時代でも若者は、様々な方法で社会に反抗し個性を表現し、芸術、映画、ファッション、表現方法など多様なカルチャーを形成してきた。

 (画像左:カイマン)

意図的に、メインストリートとは反対の流れを歩く人間の集まり。ここではアンダーグラウンドな世界で生きるキャラクター達。そして、いかなる時も陽気さと自分らしさをもつ気質とファッション。

メインストリームから外れたキャラ達はその者にしか理解できない。そんなカウンターカルチャーがこの漫画「ドロヘドロ」にはあると思った。

大衆向けでないものは、とてもパーソナルで自負と優越感がある。作中のキャラ達にがリアル(現実)だったとしたら……どうだろうか?

彼らは主流階級(魔法使い)に対する不満や反発的なメッセージを送り、スラングと力で生きている。

元古着屋スタッフのニッチな古着選びのポイント!

完全に出遅れた感が満載ですが、新年明けましておめでとうございます!既に2017年がスタートして早6日目。気を引き締め、2016年より成長の1年にしていきたいと思っています。

アパレルショップではセールがスタートし、狙っていた服を買ったり、福袋を買った方も多いのではないでしょうか?セール品の隣に新作の洋服が並んでおり、春服の季節が待ち遠しくなります。古着屋のスタッフとして働いていたことから古着にはまってしまい、最近は専ら古着を買うことが多いです。今回は私なりに古着を買うときのポイントをまとめてみました。

 

見るべきポイント6選


 

1.サイズ感を確かめる

海外買い付けの古着は規格が様々、自分のサイズにぴったり合う古着と出会うことは非常に稀です。特にミリタリーはほぼ男性用のためサイズが大きいものが多く、オーバーサイズが流行っているといってもアームホールの大きさや、レングスが長過ぎるとリサイズに出さなければなりません。少し面倒かもしれませんが、実際に試着してみることがとっても重要です!見た目に反して意外にシルエットが違ったり、ウエストが緩かったり…、何てことがよくあります。

 

2.原産国を見る

何故なら、今の既製服はほとんどが中国、マカオ、ベトナムなどで製造されているものが多いです。古着の良いところは希少性が挙げられます。せっかく買うなら、希少なものを選んでみては如何でしょうか?個人的に、相当デザインが気に入ったもの以外は「Made in USA」や「ユーロ系」の古着が良いというポリシーがあります。タグをチェックすることはとても重要なんです。

 

3.繊維を見る

タグを見ることで、原産国を知る以外に製品が何の繊維でできているかも見ることができます。今の季節でしたら、ニット製品は動物性の繊維が保温性に優れているのでそちらの方が良いと思います。昔に製造されたものはウール製がほとんど、しかしウールによく似た風合いのアクリル製のものが並んでいる場合もあります。もちろん、ウールはチクチクするから嫌!という人には良いですが、古着はジロンラムウール(特にスコットランド製)という、柔らかく上質なウール素材で作られていたりします。以外に見落としがちな製品表示ですが、見ると珍しい組み合わせで作られたものや、上質なもので作られている場合があります。

 

4.タグのデザイン

タグが可愛いと買ってしまう!そんなこともあります。非常に理解しがたいかと思いますが、有名な老舗ブランドですと、年代によってタグデザインが変わったり、古いものは刺繍が細かいものが多いです。加えてサークルにRが入ったマークをレジスターマークというのですが、このマークが無いものは60年代以降に製造されたものかもしれません。小さなスペースに細かいデザインを入れ、尚且つ人から見えないタグへの「こだわり」…、感動します。

 

5.ジップデザイン

現在はYKKのジップがほとんどなのですが、古着ですと様々なジップがあります。形もユニークで、機能性を考慮した形は細部までの「こだわり」が垣間見えてとても面白いです。しかし、古いものになればなるほど、ジップが壊れたのか付け替えられているものも。これは非常に由々しき問題でもあり、ジップ一つでその古着の価値が大幅に変わります。またジッパーフライの製品は脆くなっているものもあるので、今後も着用し続けたい場合はしっかりと見ておくことが必要です。

 

6.自分の許容範囲外の汚れや傷はないか

以外に傷や汚れがあることもあります。ボロ、言い間違えました、「グランジ」も古着の醍醐味です、しかしどのような場面で着用したいのか考えて状態には気をつけ、特にアウターなどは裏地の状態も見ておくことが必要です。以前買ったアウターのポケットが中でほつれてスマートフォンが落下したなんてことがあります。ビンテージですと「超美品」は全くないですが、レギュラー古着の中にも稀に状態が良くないものがあるので選ぶ際は気にした方がいいと思います。

 

今ほど製造表示がしっかりと記載されておらず、タグが欠損していたり。現在製造されてるものとは違いイレギュラーな点が多い古着ですが、去年雑誌では古着特集が組まれ古着の街中目黒に「中目黒高架下」ができました。古着が再び注目を集め始めているように感じます。ぜひ、古着屋さんに行った際はこのようなポイントを考慮してみては如何でしょうか? 以上、元古着屋スタッフのニッチな古着の選び方でした。

 

フライブルグの建築家|ドイツ築20年以上の『エコハウス』がすごい!

1986年4月26日に旧ソビエト連邦で起きた『チェルノブイリ原子力発電所事故』。爆発による放射能物質の飛散はウクライナ、ロシア、ベラルーシそして周辺のヨーロッパにも及びました。

この事故をきっかけに世界では原子力による発電の問題が大きく示され、人々が脱原発に踏み切る契機になりました。ドイツでは2000年に『再生可能エネルギー法』が制定され、現首相のメルケル氏は地球環境の問題に積極的で、2022年までに原子力発電所の稼働0に、再生可能エネルギーの促進をしています。

 総発電量のエネルギー源別割合      (単位:%)

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(出典 http://www.de-info.net/kiso/atomdata01.html)資料:Arbeitsgemeinschaft Energiebilanzen e.V ”Bruttostromerzeugung in Deutschland ab 1990 nach Energieträgern” (2016.01.28)

ドイツの『パッシブハウス』


パッシブハウスとは、暖房や冷房機器に頼ることなく、自然のエネルギー(太陽光など)を有効的に取り入れることで快適な住まい環境を作る省エネ住宅のことを言います

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ドイツの住宅には近年ソーラーパネルが取り付ける家が増え、そこで発電した電力を住宅に活用し、更に電力会社がその電気を買い取るという仕組みがあります。

この取組みは日本でも『再生可能エネルギーの固定価格買取制度』として2012年7月1日より始まりました。国が定める固定価格で電気事業者に調達を義務づけ、送電網を通じて生活の電気として供給されます。ここではこの制度について言及しないものとしますので、詳しくは他のサイトを参考に御覧ください。

ドイツの事例に見る固定価格買取制度の変遷

気候を生かした発電


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このような再生可能エネルギーを活用した住宅が一般的に普及している要因はドイツの気候と深く関係があります。

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(左 国土交通省 気象庁ホームページよりデータ引用 グラフ作成者:Takahashi Yumi)

(右 出典 http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/normal/about_normal.html

日本と比較してみると、降水量が少ないため、日中太陽が出ている時間が多いようです。特有の気候を活かし太陽エネルギーの蓄積や、効率的に屋内に光を取り込むことで、化石燃料に頼らない電気の需給を可能にしています。そのせいもあってか、ドイツでは移動手段として自転車を利用する人が多く、スマートフォンを通じて町中に置かれた自転車のレンタルサービスがあるほどです。

ヘリオトロープ


フライブルクの建築家、ロルフ・ディッシュさんは『太陽建築家』『エコ建築家』として建築業界で有名な方で、太陽光発電や省エネ住宅が一般的になるずっと前から、太陽エネルギーを建築に利用することを考え、実行してきた人物の1人。unknown(出典 http://plaza.rakuten.co.jp/solar08/diary/200901230000/)

ヘリオトロープとはギリシャ語で「太陽に向く」という意味で、彼が建築した「ヘリオトロープ」と呼ばれる家は、太陽を追いながら、家自体が回転し、室内に射し込む太陽光をコントロールするというとてもユニークな設計をした住宅です。部屋の温度を快適に保ったり、ソーラーパネルが太陽を追いながら回転し、効率よく太陽光を得られるようになっています。432212f6(出典 http://karapaia.livedoor.biz/archives/52154126.html)

近未来的な形をしたこの住宅は1994年に建築され、円筒形の形をした4階建となっています。映画の秘密組織の基地とかに出てきそうな感じ…。このような建物が今から22年も前に作られたとはとても驚きです。エコハウスというと薄いブラウンや落ち着いたイメージがありますが、芸術的で未来を予兆させるようなデザインの家はなかなか日本では見かけることはないですね。2012年のBS朝日の番組で米倉涼子さんがこの家を訪れていましたが、内装もとても素敵で、変わった形からは想像できないくらい広々とした空間の住宅でした。

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エコ推進国として、様々な取組みを進めるドイツでは自動車の排気ガス削減区域や、ペットボトルのリユース(ドイツの飲料品でペットボトルに傷があるのはリユース品が多い)、食料品のサプライチェーンの可視化など、環境を考えた生活が一般的になっています。もっともっとたくさんのことを知りたくなりますね。もちろん、知らないことだらけな自分自身も。という気持ちで色々なことに目を向けていきたいと思います